マンチェスターシティvsマンチェスターユナイテッド プレミアリーグ第12節 18/19
こんにちは、tacchaです。
プレミアリーグ第12節、マンチェスターシティvsマンチェスターユナイテッドを見ました。
マンチェスターシティは現時点でプレミアリーグ首位に位置しており、一方のマンチェスターユナイテッドは7位。ユナイテッドはCLユベントス戦で逆転勝利を収めており、良い流れを継続できるか。
フォーメーションは以下になります。
試合結果は3-1でマンチェスターシティの勝利。
試合開始から終始マンチェスターシティがボールを保持し、試合を支配していました。
2-0から1点を返した後にユナイテッドの時間が少しだけありましたが、その時間になんとかもう1点追加できればよかったですが、シティが守り切りました。
・選手毎の感想（ユナイテッド全選手分書いたのですがなぜかデータが消えてしまい、気になった選手のみ）
リンデロフ
ユベントス戦に続きやられましたね。アグエロの裏に抜ける動きについていけずに失点。今のユナイテッドは引いて守るチームなので、CBはワールドクラスであってほしいですね。少なくとも片方だけでも。。そろそろバイリーを試してもいいのではないでしょうか。
久々の先発出場。ポグバのけがによる欠場により出番が回ってきましたが、やはりフェライニは後半途中から流れを変えるために出てきてほしい選手ですね。ボールもあまり前に運べず、個人的にはポグバがいないユナイテッドの中盤は攻撃面でかなりくるしいのではないかとおもいます。
エレーラ
前からスタメンで使ってほしいと願っていたエレーラがついにスタメン起用。役割はD.シルバのマンマークだったと思いますが、特に攻撃面では貢献できないどころかボールロストしまくりの、ほとんどいいところなしだったように思います。久々のスタメンで試合に入れていなかったようにさえ見えました。ただこの試合だけで判断せずにもう少し継続的に使ってほしいです。
ラッシュフォード
ロングカウンター狙いでの起用かと思いますが、ほとんど機能せず。前線でボールを持ってもキープできずつぶされ、裏に抜け出すシーンもほとんどなく。ラッシュフォードは前向いてドリブルしかけてからのシュートは得意ですが、そのほかのプレーの幅がないのがとても気になります。 生え抜きのスター候補選手なのでユナイテッドでずっといてほしいですが、モウリーニョの下でちゃんと成長していくのか心配です。左サイドはマルシャルで安定しそうなので、今後どのような使われ方をされるのでしょうか。
後半途中から出場し、裏を狙う動きを見せてPKを獲得しました。PKを獲得したのはいいのですが、PKキッカーはポグバ不在でしたがマルシャルでした。ルカクは点が取れなくてもそのほかのプレーで貢献していると言われればそれまでなのかもしれないのですが、個人的にはユナイテッドの9番を背負っているならPKキッカーを狙ってほしいです。ルカクはかなりのチームプレーヤーで、周囲の選手を生かすことができるいい選手だとは思うのですが、点を取ることに関してもう少し貪欲になってもいいのではないのかなと思いました。あと、高さとスピードとテクニックがある選手といわれておりますが、テクニックに関してはもっと磨いてほしいです。特にボールを置く位置があまりよくなく、一対一ならフィジカルで相手を抑えられますが、複数に囲まれた際にボールを簡単にロストするのが気になります。そこを改善すればもっと得点に絡めたりするのではないでしょうか。
・試合全体
シティは安定して強かったですね。ただパスをつなぐだけではなくしっかりと裏に走りこむ選手がいるので、チーム全体で守らないとつかまえることは難しそう。ここにさらにデブルイネが入ってくると考えるとやはりユベントス同様CL優勝候補のチームではないでしょうか。DF陣も攻撃面だけでなくフィジカルやスピードにも優れており、正直ユナイテッドがシティに勝つイメージが湧きませんでした。。
ユナイテッドはやはりポグバがいないと攻撃面でかなり厳しそう。マティッチ、エレーラ、フェライニではボールを運んだり組み立てられる選手がおらず、前線にいい形でボールが入らないように思います。シルバのマンマークというタスクで攻撃に集中できなかったのかもしれませんが、エレーラにもう少し頑張ってほしかったです。引きこもってロングカウンターがモウリーニョのサッカーだと思うのですが、ユベントス(奇跡的に1勝したけど)やシティのような引きこもった相手すら崩してしまうチームに対して勝つことができるのでしょうか。ハマれば今でも欧州で猛威を振るうことができるのでしょうか。
