リバプールvsマンチェスターユナイテッド プレミアリーグ第17節 18/19
こんにちは、tacchaです。
プレミアリーグ第17節、リバプールvsマンチェスターユナイテッドの試合を観ました。
ホームのリバプールはリーグ戦無敗で首位に位置しており、アウェイのマンチェスターユナイテッドは6位。
フォーメーションは以下になります。
試合結果は3-1でリバプールの勝利。
試合開始からリバプールがボールを保持し、試合を支配していました。
ユナイテッドは後方で何とか耐えておりましたが、前半の24分にスローインから始まってファビーニョからマネにスルーパスが通り、マネがそのまま先制点を決めます。このまま一方的な展開になるかと思われたのですが、ルカクのクロスをアリソンがまさかのキャッチミスを犯し、リンガードが見逃さずに同点弾を叩き込みます。しかし後半から投入された
シャキリが2得点を挙げて、リバプールの勝利。ユナイテッドファンとしては3点目を決められて以降は悲しさや怒りの感情で試合を見続けることができませんでした。
・選手毎の感想(気になったユナイテッドの選手のみ)
デヘア
3失点ですが、彼を責めることはできないと思います。寧ろ被シュート36本で3失点に収まったのは彼のおかげだと思います。
リンデロフ
リバプールのプレスを受けてあたふたし、簡単にボールロストする場面がありました。失点に直接つながってはいないですが、やはり足元のないセンターバックの需要は今後減っていくと思われますので、ここは改善していかないと時代に取り残されてしまうのではないのでしょうか。
バイリー
お得意の身体能力を随所に発揮していたように見えました。試合中に背中をぶつけていましたので、怪我をしていないかが不安。
ヤング
ここまで好調だった彼ですが、この試合では失点に絡んでしまいました。リバプールの1点目は彼がマネのマークを怠りフリーにしてしまったことが失点に直結しています。チームを引っ張る存在の彼が、このような重要な試合でミスを犯してしまったのはチームとしてかなり痛かったかと思います。
・試合全体
ユナイテッドファンとしては力の差を痛感する形になりました。リバプールのプレスをいなすような戦術もなく、前線にけりだしてもルカクは完全にファンダイクに抑えられていました。優秀なセンターバックが一人足りないとかそのような簡単な話ではなく、チーム全体として大きくなにかを変えない限り、この日のリバプールに勝つことはできないのではないでしょうか。世間ではビッグマッチの位置づけだと思いますが、リバプールとしてはそこまで難しい試合ではなかったのではないでしょうか。CLナポリ戦でシュートを外しまくったマネがしっかりと得点を決め、新加入のシャキリも戦力として計算できるようになり、今後に向けて収穫のある一戦になったのではないでしょうか。